特徴とメリット
- ❶ 低コストで購入・運営できる
- ❷ さまざまな場所に設置可能
- ❸ ライフラインも問題なし
- ❹ 簡単に移動が可能
- ❺ 売却可能
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❶ 低コストで購入・運営できる
トレーラーハウスは一定の諸条件を満たすと「車両扱い」となる為、在宅などの不動産とは違い、動産扱いとなります。その為、用途は建物ですが建物としての規制を受けることがなく、不動産取得税や固定資産税等の税金が不要でランニングコストも最低限の車両維持費で済みます。
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❷ さまざまな場所に設置可能
条件を満たす車両扱いのトレーラーハウスは市街化調整区域でも設置可能(※)です。また土地が狭い、建ぺい率の問題で建物が建てられない場所でも駐車するスペースが確保できれば設置可能。立地計画の幅が広がります。
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❸ ライフラインも問題なし
水道・電気などのライフラインは一般的な建築物と同じ方法で供給でき、汚水の処理についても給排水工事が行えますので問題ありません。設備を整えれば居住、事務所、店舗利用など、さまざまな用途としてご利用いただけます。
(※)各種制度・法令の対応については各自治体により見解が異なる場合がありますので事前の確認が必要です。
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❹ 簡単に移動が可能
通常引越しをする際、建物内に入っている家具を一度出してトラックに載せて引越先まで運び、再度建物内に設置するという作業が発生しますが、トレーラーハウスの場合は家具を載せたままハウス語と移動することが可能なので引越の作業が非常に簡単です。(走行に耐えうる程度の家具の固定は必要です。)
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❺ 売却可能
建物の場合、不要になってしまった際には解体費用など多くの手間も費用も発生してしまいますが、トレーラーハウスはそのまま移動・売却することが可能です。もしトレーラーハウスが不要になって仕舞った場合、インターネット上などでも多く出回っており、中古車と同じ間隔で簡単に売却することができます。
写光レンタル販売の
トレーラーハウスは
写光レンタル販売のトレーラーハウスはハウスと車台の一体型ではなく、「シャーシの上にユニットハウスを積載したタイプ」。当社の強みであるユニットハウスの事業を活かすことで、ドアや窓など間取りの融通が効き、よりお客様のご要望に沿ったデザイン・レイアウトのご提案ができます。
- 車検対応型
- 車検対応しているトレーラーハウスなので、車を駐車するスペースがあればどこにでも設置が可能。ナンバープレートを取り付ければ、公道を安全に運搬できます。(※)
製作事例
ユニットハウス製作のノウハウを活かし、お客様の希望に合わせた空間を製作致します。
トレーラーハウスQ&A
Q. ユニットハウスとトレーラーハウスの違いは?
A. ユニットハウスは「建造物」、トレーラーハウスは「車両」の扱いとなります。
また、トレーラーハウスは車体が付いているため車高が高くなり、階段やウッドデッキなどが必要です。
Q. キャンピングカーとトレーラーハウスの違いは?
A. キャンピングカーは自走できるのに対し、トレーラーハウスは車での牽引が必要です。
大型のトレーラーハウスは牽引免許を持った人の牽引が必要ですが、750Kg以下のコンパクトなトレーラーハウスであれば普通免許での牽引が可能です。
Q. トレーラーハウスはどこにでも設置することができますか?
A. 車両のため、建物を建てることができない地域(市街化調整区域)でも設置することが原則可能です。ただし、農地の場合は市町村の農業委員会への相談が必要となります。
また、原則設置可能な地域でもトレーラーハウスを設置できない条例がある場合もありますので、自治体に事前にご確認ください。
Q. 建築確認申請は必要ですか?
A. トレーラーハウスは「車両」扱いのため、建築確認申請は不要です。
Q. ランニングコストとしてかかるお金は?
A. 基本的には車と同様です。毎年の自動車税と、車検、重量税です。
また、メンテナンス費用としては経年劣化に伴う雨漏りなどが考えられます。
Q. 狭いため搬入経路を確保できないのですが、設置可能ですか?
A. できません。トレーラーハウスには「随時かつ任意に移動できる」という定義があるため、設置場所から動かすことが難しい場合「建築物」となります。