すらるみーブログ
けん引ってどうやるの?けん引免許が不要になる条件と、連結パーツの準備について
BLOG2023.07.25
当社のP0型トレーラーはけん引免許が不要のため、設備さえあれば普通免許のお客様ご自身での移動が可能です。
「けん引免許が無いけどトレーラーハウスが欲しい」
「頻繁に移動することを考えているので、移動が簡単なトレーラーを探している」
といった方におすすめの商品です!
けん引免許が不要なトレーラーの定義とは?
車両の総重量が750Kg以下であること
こちらの条件をクリアしていれば、けん引免許が不要です。
当社のトレーラーハウスは3サイズのラインナップがありますが、一番小さいモデルの『P0型』トレーラーは750Kg以下で製作しているため、けん引免許が不要のモデルとなっております。
※内装の設備(トイレやキッチンなどの水回り)や外装オプションによって750Kgを越えてしまう場合がございます。
実際に自分でけん引するにはどんな準備が必要なの?
けん引には、ヒッチメンバーというアクセサリが必要になります。
ヒッチメンバー
引用:SUNTREX
こちらを一式購入し取付ける(整備工場に依頼する)という作業と、
けん引車(ヘッド車)の950登録が必要になります。
ヒッチメンバーの選び方
ヒッチメンバーの選び方は、基本的には耐荷重で選びます。
けん引免許不要モデルのご購入を検討しているのであれば、耐荷重750Kgのヒッチメンバーを選べば間違いありません。
長い目で見れば、より重いトレーラーに耐えうることができるヒッチメンバーを選んでおくという選択肢もあります。
というのも、耐荷重の高いヒッチメンバーはヘッド車への負担が少ないつくりになっています。
また、後日大きなトレーラーが欲しくなった際にも対応できるので、もしその可能性がある場合は能力の高いヒッチメンバーを選択するというのもお勧めです。
ヒッチメンバーの取付け方
ヒッチメンバーの取付方法は、自分で取付ける方法と、業者に依頼する方法があります。
ヒッチメンバーのパーツの中には配線もありますので、車の整備に詳しい方以外は業者に依頼することをお勧めします。
車の持ち込みパーツの取付が可能な整備工場であれば取付けてもらえる場合が多いので、お近くで整備工場を探していただき、事前にヒッチメンバーの取付が可能かどうかを確認しておけば確実です。
車検証に950登録をする
ヘッド車として使用する車両の車検証に950登録が必要となります。
950登録というのは、ヘッド車にけん引可能なトレーラーの車両総重量の最大値を車検証に記載することで、けん引可能なトレーラーの車両総重量以下であれば、所有者・種類問わず牽引可能になる、というものです。
これは管轄の陸運局に書類を提出することで登録可能です。
計算等が必要になるので、面倒と感じる方は行政書士に依頼することで代行登録も可能です。
けん引のイメージ
ヒッチメンバーの上向きの丸い突起に、トレーラーのパーツを引っかけて固定するイメージです。
工程としては、
①トレーラーを固定しているジャッキを外す
②トレーラーの前方部分(連結部分)を持ち上げる
③ヘッド車のヒッチメンバーに被せるように連結する
④コンセントやチェーンを接続
5分程度で簡単に連結が可能です。
移動が簡単・けん引免許不要のトレーラーハウスなら当社にお任せください♪
P0型のトレーラーハウスはコンパクトながら、オプションでエアコンや水回りを装備することが可能なトレーラーハウスです。
また、ご自身のお好みや企業のイメージカラーに合わせて外装を変更することにも柔軟に対応しております。
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